クレジットでの借りすぎも
一般の消費者にお金を貸してもうけている会社を消費者金融といいます。「お金を借りたい」という人にお金を貸して、貸したお金と何パーセントかの利息を返してもらうという仕組みになっています。
銀行でお金を借りるよりも、身分証明書があればすぐにその場で借りられるため、つい借りすぎてしまうという人が多いようです。借りすぎが原因で、多重債務に陥ってしまう人も多く、社会的に問題にもなっています。
また、多重債務の中にはクレジットでの借りすぎも入っています。クレジットの利用は日常化しているようですが、これも借金であることを認識する必要があります。
借りすぎ防止キャンペーン
こうした多重債務に陥らないため、自分の収入にあった生活設計をたてることが最も重要です。
そうした状況を踏まえ、2006年には武富士、アコム、プロミス、アイフル、三洋信販、CFJ、GEコンシューマー・ファイナンスの7社は、「消費者金融市場の健全化のための自主的取り組みについて」のひとつとして、テレビコマーシャルの放映を中心とした「借りすぎ防止キャンペーン」を実施しました。
同キャンペーンは、多重債務問題等、資金需要者に関わる諸問題の予防と、計画的な利用のための啓発を目的に行なわれたそう。
たてまえではという意見も
しかし、たてまえだけのキャンペーンなのではという意見もあります。
コマーシャルなどで「使いすぎ、借りすぎに注意しましょう」「ご利用は計画的に」とありますが、使いすぎたから消費者金融を利用するのだろうし、計画的な人ならそもそも消費者金融を利用しないだろうといわれています。