大きなコスト

気軽に借りられる消費者金融。簡単に借りられるからといって、ついつい借りすぎては意味がありません。消費者金融の金利は各社さまざまで、利用限度額によっても異なりますが、決して安くはなく、平均で17%前後です。

たとえば、10万円を30日間借りた場合には約1,400円の利息がつきます。預貯金の金利が0.03%前後ということを考えれば、これは大きなコストだということがよくわかるでしょう。

ただし、カードローンも少額ですぐに返済できる範囲ならば、事情は少し異なります。

預金を引き出すよりもカードローン?

1万円を30日間借りた場合の利息は、金利17%なら約140円、金利6%なら約50円です。土日や銀行の時間外のときに預金を引き出すと手数料がかかりますから、週末に手元のお金がなくなってしまった場合などには、預金を引き出すよりもカードローンを利用したほうが有利になる場合もあります。

しかしこれは金利によって、また返済日までの日数によっても異なりますので、自分の利用しているカードの金利や締め日(10日締めの翌月4日払いなど)をチェックし、あらかじめ利息計算をしてから利用するかどうかを判断しましょう。

最近は、消費者金融で簡単に借入れをしているうちに利息が払えず、結局ほかの消費者金融からまた借りてしまうという多重債務者が増えているのが現状です。

本当に借りなければならないお金か

気軽に借りられるからといえども、やはり借入れする前には計画を立てなければなりません。

いくら借入れするのか、それは本当に借りなければならないお金なのか、もし借りたとしたら利息がいくらかかるのか、さらに借りたお金を返す期間はどれだけにするのか。

無計画に借りたいだけお金を借入れしてしまうと、後々苦しい思いをするだけです。